帯域制限をかけたポートをグラフィカルに監視
前々のブログ、及び前のブログに記載した、帯域制限の実験を経て、本番環境で利用を開始した。
実際に帯域制限を設定したポートが、本番環境ではどのようなトラフィック状態を示しているのか掲載します。
監視ツールはcacti(RRDtoolを利用してグラフ化)
本番環境の簡単な概略図です。
- DFとVLANはSTPで、メインがDF、サブがVLAN
- GS916MV2(両方)の6ポートのinに対して20MBの帯域制御
- クライアントは1000台程度と推測
「GS916MV2_1」側 「GS916MV2_2」側
「GS916MV2_1」側のINに対して、MAX25MB程のトラフィックが観測され、「GS916MV2_2」側ではOUTに対して、MAX20MBが表示されている。
帯域制御を行っているグラフが取れているので、一安心出来ます。
今までの環境と変わらず、全体的にコスト削減(数十万/月)が行えたので、今回のマイグレーションは成功かな。
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